天国までの百マイル |浅田 次郎
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浅田 次郎
朝日新聞社
売り上げランキング: 11318
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おすすめ度の平均: 

なにもかも
ストレートに行動する
もう止まりません【私の評価】★★★☆☆
■著者紹介・・・浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年生まれ。
1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。
1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。
2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。
その他著書多数。
●主人公の安男は40歳。バブル時代に不動産で儲けたものの、
バブル崩壊で金も家族も失った、落ちぶれた中年男です。
友人の会社にやっかいになりながら、給料の30万円は
すべて別れた妻に仕送りし、その日暮しをしています。
●そして、心臓病を患っている主人公の母が、
心臓パイパス手術が必要とわかると、
安男は、千葉の天才的な心臓外科医のところまで、
母を自分の車で搬送します。
(これが160km、百マイル)
●ありきたりのテレビドラマのような設定ですが、
安男を思う母の思い、女手一つで家族を育てた母の生きざま、
安男を励ますいい女マリの恋心、そうした人間模様が、
なかなか泣かせてくれます。
●やはり、浅田次郎の小説は泣けてしまいますね。
( 小説だからこそ書けることがあるんだな・・・ )
そう感じながら★3つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・だめだめ。前歯が欠けていると運が逃げるって・・・(p218)
▼引用は、この本からです。
「天国までの百マイル」浅田 次郎、朝日新聞社(2000/10)¥500
【私の評価】★★★☆☆
読んでいただきありがとうございました!

