プリズンホテル〈3〉冬 |浅田 次郎
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プリズンホテル〈3〉冬
浅田 次郎
集英社 刊
発売日 2001-09
価格:¥580(税込)
生きてることはすばらしい! 2005-05-18
「命」というものを、それぞれの立場から見つめている人たちがホテルに集まった。生きるか死ぬか、ぎりぎりの境目の患者相手に奮闘する救急センターの看護婦長。苦しむ患者から苦痛を取り去るため、安楽死させてしまった医者。いじめが原因で自殺しようとする少年。そんな人たちの心の傷をやさしく癒してくれる・・。絶望の淵に立っている者に、暖かい手を差し伸べてくれる・・。プリズンホテルはまさにそんなホテルだ。笑いの中にも、作者は命の大切さ、尊さをしっかり描きこんでいる。苦悩の中から新たな生きる希望を見い出していく人間の姿は感動的だ。生きるということがどんなに素晴らしいことか、この本は私たちに語りかけている。
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この記事は2006/7/16に作成しました。
