天切り松 闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝 |浅田 次郎
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天切り松 闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝
浅田 次郎
集英社 刊
発売日 2005-05
価格:¥1,575(税込)
語るのもつらい 2006-03-16
深え考えもなしに手がのびちまいました・・・・・
おこん姐さんならさしずめこう言うところだろう。
これだからシリーズものはコワイ。
シリーズも第4巻ともなると、ある程度マンネリを覚悟?してそれでも買ってしまう
(中身もみずに、というか恐くてみえない)水戸黄門しかり遠山金さんしかりの習性である。
にしても、今作はきつかった。
浅田さん!登場人物ぜんぜん動いてねえよ。
松の口ばっかり動いて、「」部分でページ埋めようとする魂胆みえみえですよお。
もすこし丁寧に「しのぎ」してくださいよ。
第1話ありゃあなんですか。出の囃子ともいうべき話が年寄りの繰言になっちまって、語りなら語りでもすこし艶てえもんがありましょうが。
なんでもかんでも昨今の社会事情と無理やり結び合わせて話を運ぶのも無粋てもんです。
おまけにやっと松が動いたと思ったらまあなんとも形だけのお粗末さま・・・・・
初代『天切り松』の漆黒ひんやりとした表紙カバーの手触りと浅田氏の静謐なしごとを懐かしみつつ、それでもひいき筋おお甘の☆3つ!
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この記事は2006/7/16に作成しました。
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