浅田次郎の書籍を徹底紹介します。


姫椿 |浅田 次郎

姫椿姫椿
浅田 次郎
文藝春秋 刊
発売日 2003-09
価格:¥540(税込)




心に灯が点る素敵な短編集。 2004-12-31
この短編集はとても良いと思います。鉄道員(ぽっぽや)に通じる、日常の世界にちょっとしたファンタジーが舞い降りた、そんな素敵な物語が集められた短編集です。一緒に暮らしていたペットに先立たれた独身OLの物語、バブルで首が回らなくなった不動産会社の社長の話、妻をプロポーズするのに、タケシバオーを見に行こうと誘った大学教授などいろんなタイプの人物が登場し、8つの物語が語られていますが、暖かみがあり心にちょっと灯が点るような、良い話ばかりです。読書好きの方にはお薦めです。


■続きを読む


この記事は2006/7/16に作成しました。

【浅田次郎の経歴】
1951年生まれ。

1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。

1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。

2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。

その他著書多数。




あの神田昌典さんの超人気CDがもらえる、フォレスト出版リーダーズクラブはこちら