浅田次郎の書籍を徹底紹介します。


「椿山課長の七日間」浅田 次郎、朝日新聞社

椿山課長の七日間
椿山課長の七日間
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浅田 次郎
朝日新聞社 (2005/09/15)
売り上げランキング: 556
おすすめ度の平均: 4.8
5 号泣しました。
4 生き方をさりげなく問われるファンタジー
5 軽い気持ちで読み始めた本ですが....

【私の評価】★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です


●46歳で過労死した熱血課長が、あの世とこの世の間にある
 冥土のお役所から、この世に一週間だけもどるという
 絶対ありえないお話しです。


●この世に一週間戻れるのは、熱血課長と、極道の親分と、
 養子として育てられた子どもの3人で、

 浅田次郎らしい数奇な運命を背負った3人が、
 この世で自分の人生を振り返るとき、
 実は、細い糸でつながっているのが浅田小説の楽しいところです。


●最初から、冥土のお役所が交通違反の講習会をパロッて笑わせますが、
 浅田次郎のうまいところは、はじめは笑わせつつ、
 泣ける話につないでいくところです。


●後半は、最後まで心を揺さぶられ、あやうく泣きそうに
 なりました。
 私が厳選した「泣ける本」リストに追加するとともに、
 ★4つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・外国人に自分の国を守ってもらうっていうのはおかしいよ。
  たとえどんな理由があっても、どんな歴史があっても。
  ・・・外国の軍隊の基地がぼくらの国の中にあるなんて、
  とてもはずかしいことなんだよ。(p315)

▼引用は、この本からです。
椿山課長の七日間」浅田 次郎、朝日新聞社(2005/9)¥630
【私の評価】★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です
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【浅田次郎の経歴】
1951年生まれ。

1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。

1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。

2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。

その他著書多数。




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