浅田次郎の書籍を徹底紹介します。


沙高樓綺譚 |浅田 次郎

沙高樓綺譚沙高樓綺譚
浅田 次郎
徳間書店 刊
発売日 2005-11
価格:¥660(税込)




バラエティーに富んだ珠玉の短編達 2006-04-14
浅田次郎氏の作品は未読でしたが、この本の設定に惹かれて手にとりました。



青山の高級マンションの最上階で開催される秘密めいた会合。そこでは、各界の名士が、

これまで語ることの無かった不思議な体験談を、代わる代わる披露する…。



5つの短編で構成されていますが、各々の語部はまったく異なるキャラクターで、人間の

温かさを感じさせる話、人間の怖さが薄ら寒い話など、バラエティーに富んでいて

飽きることがありません。



個人的には、生死の際を臨場感溢れる言葉で描いている「雨の夜の刺客」が最もお勧めです。


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この記事は2006/7/16に作成しました。

【浅田次郎の経歴】
1951年生まれ。

1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。

1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。

2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。

その他著書多数。




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