ひとは情熱がなければ生きていけない |浅田 次郎
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ひとは情熱がなければ生きていけない
浅田 次郎
海竜社 刊
発売日 2004-04
価格:¥1,470(税込)
まじめで素敵な人だ、浅田さんは。 2004-11-20
いつも浅田さんの本を読んでいて思うことは、この人が、とてもきれいな日本語を書く、ということです。
丁寧に言葉を選んで書いているのは、浅田さんが、言葉を書くことがとても好きだからなのだろうと思います。
この本は、色々な雑誌で書いたエッセイや講演録などですが、どうやって「小説家 浅田次郎がつくられたか?」という、その背景が描かれています。
そして読んでいて思うことは、この人は周りの人をとても大事に愛しているということ。
温かい愛情をもった視線が、やさしい文章をつむぐのだと感じました。
多分彼は今53歳くらいなのだと思うけれど、何事についても一生懸命。全身全力。こんな50代、いるかしら、と思うと同時に、私はこんなに一生懸命生きているだろうか?仕事に命をかけられるだろうか?と何度も振り返ってしまいました。
力を抜いて、スマートに生きることも素敵かもしれないけれど、かっこ悪いくらい一生懸命走りぬく方が、誰がどう評価しようと、自分にとって一番すっきり生きやすいのかもしれないな・・・
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この記事は2006/7/16に作成しました。
