浅田次郎の書籍を徹底紹介します。


オー・マイ・ガアッ! |浅田 次郎

オー・マイ・ガアッ!オー・マイ・ガアッ!
浅田 次郎
集英社 刊
発売日 2004-11
価格:¥800(税込)




ギャグとパロディが散りばめらた肩の凝らない小説。 2006-02-01
ラスベガスが舞台の物語。絶望的な境地にいる3人がラスベガスで運命的?に出会い、人生が二転三転してゆく。ギャグとパロディが散りばめられている。著者とラスベガスの組み合わせは、ある意味ファンにとっては、期待をせずにはいられないものがある。楽屋落ちというか、著者が狂言回しを努めて物語を進行させる形式にしてあるのも、ラスベガスの物語にはどうしても自分を登場させたいという誘惑にかられたのではないかと考えた。「きんぴか」「プリズンホテル」の系列に属するだろう。しばしば登場する、日本人、アメリカ人、中国人の文化比較論やギャンブル論など面白い。深くは考えないで、読み始めたほうがよさそうな本である。肩の凝らない小説をお探しの方にお勧め。


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この記事は2006/7/16に作成しました。

【浅田次郎の経歴】
1951年生まれ。

1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。

1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。

2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。

その他著書多数。




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