浅田次郎の書籍を徹底紹介します。


待つ女―浅田次郎読本 |浅田 次郎

待つ女―浅田次郎読本待つ女―浅田次郎読本
浅田 次郎
朝日新聞社 刊
発売日 2005-06-16
価格:¥630(税込)




浅田次郎の自伝的エッセイーと対談 2006-06-23
幼い頃、女手ひとつで月1度しか帰ってこない亭主を待ちながら夜の蝶をしていた彼の母。その母に辞書3冊とみかん箱を机代わりにしながら、読書で育った男。師匠は持たず、三島由紀夫を手書きでなぞりながら,表現力を磨き、ストーリーテラーとしては井上靖を三島より上と認識しつつ、高校時代、事務でトレーニングする三島を窓越しに見つけ、そこから東邦大駒場卒業後、家の事情で大学進学を断念し、自衛隊に入隊。三島事件のあとだったが、それとは関係なく体育会系人間として約2年間自衛隊で精勤したあと、作家を目指し猛勉強。35歳まで原稿は一切売れず、競馬の予想屋や債券取立て屋などきわどい道を経験しつつ、それでも真面目に作家を目指す。

『鉄道員(ぽっぽや』で直木賞受賞。それから精力的に作家活動始まる。私は『鉄道員』はあまりよく思わなかったけれど『月のしづく』でアウトロー的存在の人や社会の底辺にいる人が外見とは異なり心が優しく夢を見るが決して高追いせず、献身的に義理を果たす作風を見て、心より感動した。『壬生義士伝』で親に対するメッセージが含まれていることをこの本の中で指摘している。




■続きを読む


この記事は2006/7/16に作成しました。

【浅田次郎の経歴】
1951年生まれ。

1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞受賞。

1997年『鉄道屋(ぽっぽや)』で直木賞受賞。

2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞を受賞。

その他著書多数。




あの神田昌典さんの超人気CDがもらえる、フォレスト出版リーダーズクラブはこちら